経営革新等支援機関認定弁護士
大竹 夏夫
Natsuo Otake
「明るい倒産・事業再生」を運営する弁護士法人レセラは、2013年4月26日に「経営革新等支援機関」としての認定を受けました。
「経営革新等支援機関」とは、2012年8月30日に施行された「中小企業経営力強化支援法」に基づき、中小企業に対して専門性の高い支援業務を行う個人・法人です。 中小企業庁が、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人・法人を「経営革新等支援機関」として認定しています。
1968年 東京生まれ
1992年 明治大学法学部卒業
1995年 弁護士登録(東京弁護士会)
2001年 独立
2002年 弁護士法人レセラ設立
「明るい倒産」という言葉は、私が思いつきました。
私が弁護士として倒産に取り組むようになって20年以上が経ちました。
そうした中で、自己破産をした社長さん、その家族の方、社員の方々の様子を見て、皆さん、とっても明るく、元気に、前向きに、新しい生活を始められている姿を見て、
やりがいを感じていました。
逆に、初めて相談に来られた社長さんが憔悴しきった表情で心境を吐露していただくにつれ、倒産する前の苦しみというものを感じておりました。
そんなときに、ふっと頭に思い浮かびました。
「明るい倒産」
倒産すると暗いのではない。倒産しないと暗いのだ。倒産すると明るくなる。
多くの人がそれを知らない。全く逆だと勘違いしている。
もっと多くの人に、本当のことを知ってほしい。
そう想って、この「明るい倒産」を始めたのです。
こうしている今でも赤字経営に苦しんでいる社長さんや家族、社員の方がいます。
多くの人を救って、日本の経済社会も良くしていきたい。
そう想っています。
東京弁護士会法律相談センター運営委員会副委員長 (平成13~15年度)
東京弁護士会法律相談協議会クレサラ部会部会長 (平成14~15年度)
大和都市管財東京弁護団団員
八葉物流被害者東京弁護団団員
経営革新等支援機関認定弁護士
中島 英樹
Hideki Nakajima
1969年 長野県生まれ
1993年 明治大学法学部卒業
1998年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
2006年 弁護士法人レセラ副代表
借りたお金は返す、取引先に迷惑をかけたくない、といっても限度があります。
多くの経営者の方は、不誠実なことはできない、まだ何とかなると考え、限度を超えて頑張ってしまいます。
ところが、限度を超えて頑張ることは、かえって他者までも巻き込んだ不幸を招くことになります。
家族や親族はもちろん、従業員や取引先・金融機関などの債権者にまで不必要な迷惑をかける結果となるのです。
これまで数え切れないほどの倒産の相談を受けてきましたが、もっと早く相談してくれればと思うことがほとんどでした。
多額の負債を抱えてしまった、資金繰りが苦しいなどといった問題を抱えているのなら、
できるだけ早く相談して下さい。
事業継続できるのか、それとも断念したほうがよいのかを判断し、経営者をはじめ多くの方の再スタートのお手伝いができることを自分の喜びと感じながら、一緒に問題解決に取り組みます。
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弁護士法人レセラ 四ツ谷法律事務所